Paletteもオープンしてから早いもので1ヶ月が経ちました。
ご来店下さっている皆様、お祝いを送って下さった皆様、本当にありがとうございます。
毎日ヘトヘトですが、たくさんの笑顔に元気をもらっています。
1ヶ月で1番ビックリしたのが、お客さまのマナーの良さ☆
良すぎて逆に心配になるくらい。
そしてもうひとつ。
男子プロのファンになる方がとても多い☆
常勤スタッフやプライベートで打ちに来てくれたプロと同卓して、そのプロのファンになった!という方がとても多くてビックリ!
嬉しいな。嬉しいな(*´ω`*)
昔、言われた言葉を思い出しました。
「いいよね女流は。ヘラヘラしながらドンジャラしてたら勝手にファンが増えてお金もらえるんでしょ?」
このセリフの内容についてはくだらなすぎるので省略しますが
アタシが悲しかったのは、これを言った人が「どーせ俺たちは頑張ってもムダだ」と最初から思っているんだろうな…と感じたこと。
男子プロはダメなの?
男子プロはファンが増えないの?
今なら胸を張って「そんなことないよ!」って言えます。
オープンの日。
朝から11半荘も打って下さったお客さまが、帰り際にこう言いました。
「僕の対面に座ってらした方って、もしかしてプロの方ですか?」
お客さまの対面に座っていたのは、日本オープン優勝経験のある他団体のプロ。
ーはい。RMUという団体の山下健治さんというプロの方ですよー
するとお客さまがこう言いました。
「やっぱり!すごく強くて、一緒に打っていて楽しくて、ついつい長居してしまいました!」
自分の存在を知らなかった人が、黙って一緒に麻雀を打っただけで「この人プロなんじゃないか?」って感じるって、本当の意味でのプロだと思うんです。
麻雀の内容で、対局中の所作で、プロだと認められるってすごいなぁ…って。
素直に感動し、同時にうらやましくもなりました。
先日、Aリーグの前日に須田良規プロがPaletteに来てくれた時のこと。
同卓者の中には、いつもクールで黙々と麻雀を打つ常連さん。
ゲームが終わる度に「全く歯が立たない…」と言いながらも、何だか顔がニヤニヤ。
ーでも何だか楽しそうよ?(^^)ー
と言うと
「いや。須田プロが強すぎて全く歯が立たないけどめちゃくちゃ楽しい!」
という言葉が返ってきました。
そして須田プロ最後のゲームで、とうとうトップになったお客さま。
須田プロの前ではいつも通りクールに「ありがとうございました」って挨拶しておいて、休憩に向かう途中で小さくガッツポーズ☆
それが本当に可愛すぎて、嬉しすぎて、心がほっこりしました。
男子プロってすごいんだよ。
麻雀ひとつで人を虜にできるんだ。
まだまだ素敵は男子プロはたくさん居て、みんなにもっともっと知ってほしいって思います。
まだ色々な話があるのだけれど「麻雀人口増加計画☆」のネタがなくなってしまうので、そちらをご覧下さいね!
もっとたくさんの人と触れ合ってほしいです。
強い人と打つには高レートじゃなきゃいけない?
そんなことないと思う。
みんな麻雀を好きな気持ちは一緒だし、だから競技麻雀をやっているんだと思います。
そしてそして!
須田良規プロが「東大を出たけれど」のマンガをPaletteに寄贈して下さるみたいなのです!
ありがたいですヽ(;▽;)ノ
須田さん!ありがとうございます!
ちなみに待ち席にある「ムダヅモ無き改革」は作者の大和田秀樹先生が寄贈して下さったものです☆
ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
2ヶ月目も頑張っていきまっしょい☆
したっけね~☆