きっかけはお酒の席での、ちょっとした会話からでした。
「はちこ先生、うちの舞台出てみない?」
そんな風に座長に言って頂き、テロンテロンに酔いながら手帳に1/31~2/2の予定を書き込みました。
初日は前日の稽古で
「ちょっと暗いキャラクターのほうが面白いんじゃないか?」
との指示で、途中までは無表情の演技でした。
これが1番難しかった。。。
暗い子を演じようとすると、どうしても声が小さくなってしまって
「後ろまでこのボヤきは聞こえてるのかな?」
なんて考えていたりもしました。
そんなこんなで2日目からは
「テンション高く明るくいこう!」
ということに指示が急遽変更☆
大きな声で笑って歌って…
初日は自分のセリフを言うことで精一杯だったけれど、2日目以降は
「あ。今笑ってもらえてる!」
ってわかるようになったりして。
アタシはいつも、一人で戦っています。
もちろん、応援してくれる人や、支えてくれる人がたくさんいるから、寂しいなんて思ったことはないけれど、良い結果も悪い結果も、全て自分の結果。
困った時は自分で答えを出さなければいけないし、アドバイスをもらうこともできません。
だから、みんなで意見を出し合ってひとつのものを作る、一度できた後も、もっと良くなるように感じたことを話し合う。
自分の出番が終わると、舞台袖でみんなが「良かったよ!」って迎えてくれる。
そんな空間がくすぐったくて不思議な感じでした。
なんと!
3日間5公演、全て満員で大入り袋いただいちゃいました☆
後ろには自分の登場シーンが貼ってあったよ☆
みんなが見に来てくれたおかげです。
本当に本当にありがとう。
まだまだたくさんの方が見に来てくれました!!
嬉しかったです。
お礼の品は制作中☆
もう少々お待ちくださいね!!
差し入れもたくさんありがとうございました!!
あれもこれも、美味しく頂きました!
オグリはいつも近くにいてくれて、慣れない場所でアタシが一人にならないように、すごく気を遣ってくれました。
マミリンは男の子みたいにテキパキ動いて、言うところはバシッと。本当にカッコ良かった。
実は最後のカーテンコールの手前で、翔子ちゃんの涙にもらい泣きしそうになって、必死にガマンしたのは秘密です。