直らない癖がある。どうしても「ごめんなさい」と言ってしまう。周りの人に支えてもらって「ありがとう」なのに、どうしても「私なんかの為にごめんなさい」と思ってしまう。私がもっと覚えが早かったら…私がもっと上手にできたら…考えるのはそんなことばかり。今年の春、夕刊フジ杯の準決勝の時。オーラスの条件がわからないという他団体の女流プロ2人に条件を教えた後、対局終わりに2人がとてもいい笑顔で「大崎さん、教えてくれてありがとうございました!」って言ってくれてね。嬉しいというか気持ち良くて。自分は別に、自分の条件を考えた上で、相手の条件もわかるから教えただけなのだけれど続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』